緑の民宿?
スポット詳細
箱根登山鉄道塔ノ沢駅降りて多分徒歩一分。緑に囲まれた細い小道の脇にその建物はいた。航空写真でみると、木が生い茂っているのと、色が同化しているせいで見分けがつかない。だが、そいつは確実にいる。実際に降り立たなければ見ることのできない言わば幻の廃墟に近いものがある。しかもこの道には車やバイクが入ることはできないので、来るならば登山鉄道を降りて歩くか、下を流れる路線バスに乗って歩いてくるしかない。秘境だ。
最近の建物では珍しい、トタン造りの建物だ。民家というより民宿のような外観、佇まい、立地なので私は勝手に民宿と呼んでいる。だが実際のところは分からない。Googleマップにもここは何も書かれていなく、調べようにもなんて検索すればいいのかわからないので調べようがない。現状ここが民宿だったのか、旅館だったのか、民家だったのか、、はたまた全く別の用途で使われていた建物なのか、私は知る由もない。
まず民宿と旅館の違いって何なのだろう。
調べてみると、和室が5室以上、7平方メートル以上で旅館らしい。外観だけ見ていると、なんとなく5室以上ありそうだ。が、7平方メートル以上がどれくらいの大きさなのかわからないので民宿と旅館の違いがわからない。ちなみに、未だに東京ドーム何個分と言われても東京ドームの大きさが分かっていないのでいまいちピンと来ない。だれだ東京ドームで大きさ図ろうとしたやつ。
角部屋は二方に窓が付いているため、部屋の中が比較的見えやすい。と言っても二階部分なので天井部分と壁少ししか見えない。天井からは今は懐かしい電気から紐が垂れ下がってカチカチッとするタイプの電気だ。昔はあの紐を長ーく垂れ流して、夜寝る時には足で引っ張ったものだ。そして紐を長くしすぎたあまり、お布団を畳むときに邪魔くさいとよく怒っていた。
最近は壁にスイッチがついていたり、リモコン式の電気が多いため、子供がこのカチカチするタイプの電気に慣れないという事象が発生しているらしい。
立地的には駅近、川のほとり、と悪くなさそうなのに廃業してしまっているのはなんとなくもの悲しいものがある。
最近の建物では珍しい、トタン造りの建物だ。民家というより民宿のような外観、佇まい、立地なので私は勝手に民宿と呼んでいる。だが実際のところは分からない。Googleマップにもここは何も書かれていなく、調べようにもなんて検索すればいいのかわからないので調べようがない。現状ここが民宿だったのか、旅館だったのか、民家だったのか、、はたまた全く別の用途で使われていた建物なのか、私は知る由もない。
まず民宿と旅館の違いって何なのだろう。
調べてみると、和室が5室以上、7平方メートル以上で旅館らしい。外観だけ見ていると、なんとなく5室以上ありそうだ。が、7平方メートル以上がどれくらいの大きさなのかわからないので民宿と旅館の違いがわからない。ちなみに、未だに東京ドーム何個分と言われても東京ドームの大きさが分かっていないのでいまいちピンと来ない。だれだ東京ドームで大きさ図ろうとしたやつ。
角部屋は二方に窓が付いているため、部屋の中が比較的見えやすい。と言っても二階部分なので天井部分と壁少ししか見えない。天井からは今は懐かしい電気から紐が垂れ下がってカチカチッとするタイプの電気だ。昔はあの紐を長ーく垂れ流して、夜寝る時には足で引っ張ったものだ。そして紐を長くしすぎたあまり、お布団を畳むときに邪魔くさいとよく怒っていた。
最近は壁にスイッチがついていたり、リモコン式の電気が多いため、子供がこのカチカチするタイプの電気に慣れないという事象が発生しているらしい。
立地的には駅近、川のほとり、と悪くなさそうなのに廃業してしまっているのはなんとなくもの悲しいものがある。
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